フライパン選びのトリセツvol.2 〜サイズと深さを確かめる〜

フライパン選びのトリセツvol.2 〜サイズと深さを確かめる〜

今や何でもできちゃう”フライパン”

※前回の記事はこちら※

フライパン選びのトリセツ vol.1 〜コンロの熱源を確認!〜

フライパンでできる調理方法というと

焼く、炒める、茹でる、蒸す、煮る、ご飯を炊く。深いものであれば揚げ物ができるものも。

「ワンポットパスタ」や「フライパンで1品ごはん」という調理方法が見出されたように、1つあれば困らない優れものです。

ワンポットパスタ
ワンポットパスタ

そんなフライパンには浅いもの、深いものから、サイズも大小さまざま。

どのサイズがどんな料理に向いているのか!?出番が多い料理と人数の目安をまとめてみました。

フライパン サイズ

①「焼く」には ”浅めのフライパン”

卵

菜箸やフライ返しでひっくり返しやすいので、焼き物には浅めのフライパンがおすすめです。

直径が26cmの大きめのフライパンと、18cmの小さめのフライパンを使って目玉焼きを何個ずつ作れるか検証してみます!

目玉焼き

26cmのフライパンでは4個、18cmのフライパンでは2個がちょうど良さそうです。

目玉焼き
18cmのフライパン

浅めなのでフライ返しも入れやすいです。

こびりつくようになってしまったフライパンで目玉焼きを作ると、焦げ付いたところから玉子が破れてせっかくの半熟黄身がドロドロに流れてしまったりしますよね。悔しいですよね。

焦げ付きが始まってしまったら、潔くフライパンを買い換えるのがおすすめです。目玉焼きでもいいですが、焼きそばの焦げ付きがわかりやすいです。

フライパンが新品のときから、忘れずに油を敷いて調理するようにすれば焦げ付きにくさを長持ちできますよ。

朝の料理の定番アイテム、玉子焼フライパン

浅めのフライパンといえば、四角い「玉子焼フライパン」もあります。

玉子焼きを作れるのはもちろんのこと、餃子や鮭の切り身がスペースの無駄なく焼けるという裏ワザもあります!

玉子焼フライパンで餃子を焼いているところ
玉子焼フライパンで餃子を焼いているところ

進化系の使い方として四角いたこ焼き「カクタコ」もおすすめです。

たこ焼きの具材を玉子焼きフライパンに流し込んで焼くだけ!1個ずつ回転させなくてよいので簡単です。

【浅めのフライパンおすすめ料理】

目玉焼き、玉子焼き、ぎょうざ、ハンバーグ、ホットケーキ、ソテーなど

②「炒める」には ”深めのフライパン”

焼きそばの材料
焼きそばを作って検証します

野菜や肉を入れるとかさが増えてきます。深めだと具材が飛び出しにくくいのでおすすめです!

大きめの直径24cmの深型フライパンと、小さめの18cm深型フライパンで焼きそばを作って検証してみました。

24cmと18cmのフライパンで焼きそばの量を比較

24cmの深型フライパンでは蒸し麺3玉分、18cmの深型フライパンでは蒸し麺1玉分がちょうど良さそうです。

※野菜やお肉の量は焼きそば麺メーカーさんのレシピを参考にしています。

24cmのフライパンで焼きそば
直径24cmの深型フライパン

深さがあるのでフライパンの「あおり」にも挑戦しやすいです。

③「煮る」「茹でる」「揚げる」ときにも ”深めのフライパン”

カレーの材料
カレーを作って検証します

深型フライパンはお鍋の代わりとしても使えるので、近年人気が上がっています。

今回はカレーが何皿分作れるのか検証します!

24cmのフライパンと18cmのフライパンでカレーの量を比較

直径24cmの深型フライパンで4皿分(カレールウ1/2箱)、18cmの深型フライパンで2皿分(カレールウ1/4箱)を作ってみました。

※具材と水の量はカレールウの箱に記載されている分量を参考にしています。

24cmの深型フライパンで4皿分、少し余裕があります。ふつふつと沸騰したときにカレーがハネることを考えるとこのくらいが良いかもしれません。

直径18cmの深型フライパンではカレー4皿分まで作れる
直径18cmの深型フライパン

ちなみに18cmの深型フライパンで4皿分を作るとこんな感じです。

なみなみなので、沸騰したら飛び散ったり、こぼしやすく危ないですね。18cm深型フライパンではカレー2〜3皿分が適量です。

ちなみにカレールウ1箱分(8皿分)を、28cmの炒め鍋で作ってみました。

炒め鍋とは深型フライパンよりも底面が狭く、中華鍋のような形をしているフライパンです。こちらも深さがあります。

左が直径18cmの深型フライパン、右が直径28cmのいため鍋
左が直径18cmの深型フライパン、右が直径28cmのいため鍋

18cmの深型フライパンと並べてみるとこんな感じです。直径では+10cmなのでやはり大きいですね。

直径28cmのいため鍋でカレー8皿分を作っているところ
直径28cmのいため鍋

カレー8皿分(カレールウ1箱)がぴったりくらいの量です。

たくさん料理を作るご家庭におすすめのサイズです!

【深めのフライパンおすすめ料理】

焼きそば、野菜炒め、スパゲッティ、煮物、茹でもの、カレー、シチューなど

揚げ物には注意!

揚げ物ができるフライパンはパッケージを確認
揚げ物OKのフライパン表示

揚げ物ができるフライパンは限られています。浅いフライパンで揚げ物をすると発火するおそれがあります。

必ずパッケージに「揚げ物OK」の表記がある深型のフライパンをご使用ください。

まとめ

目玉焼きやソテー、餃子やハンバーグなどの「焼く」料理には浅めのフライパンがおすすめです。

焼きそばやスパゲッティなどの麺類、カレーや煮物など「炒める」「煮る」料理には深めのフライパンがおすすめです。

サイズはよく作る料理の量に合わせるとよいです。

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