鉄スキレットの焦げつかない使い方、おすすめ活用術を徹底解説!

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今回は鉄スキレットを焦げ付かせずに使う方法や、活用術をご紹介します!

「スキレットを持っているんだけど、よく焦げ付かせてしまう…」
「同じようなメニューになりがち!」

そんな方へ向けて、スキレットを焦げ付かせないコツと活用術を記事にしました。

  • スキレットを焦げ付かせない方法は?
  • スキレットならではの料理とは?
  • スキレットをIHやオーブン、魚焼きグリルで活用できる?

本記事を読んでいただけば、今よりもっとスキレットを活用することができますよ。

「スキレットを使いこなせていないなぁ〜」と感じている方はぜひ読んでみてください!

スキレットとは

スキレットとは鍋部分からハンドルまで鋳物(いもの)で作られたフライパンのことです。

ヘビーズ 鉄スキレット18cm

鋳物とは、高温で溶かした鉄を型に流し込み、冷やし固めて作られたもの。

板の厚みがあるため、食材にじっくり火を伝える調理ができます。
さらに蓄熱性が高く、そのまま食卓に出せばアツアツの料理を楽しめます。

今回ご紹介するスキレットは鉄製です。
一般的にスキレットといえばほとんどが鉄製のものになります。

「スキレットで作った料理は美味しい」と聞いたことがある方もいらっしゃるはず。

スキレット本体の鉄は熱に強く、高温で調理できるため食材にサッと火が通ります。
余計な水分を出さないので野菜がシャキシャキに仕上がり、お肉は旨味を逃さず表面はカリッと、中はジューシーに焼き上げることができるのです。
一方で、食材にじっくり火を伝える調理も得意!

つまりスキレットは、食材の味を生かしたあらゆる調理に対応でき、料理が美味しく仕上がるのです!

焦げ付かせないスキレットの使い方

スキレットを焦げ付かせないための大まかなポイントは3つ!

  1. 使用前にシーズニング(油ならし)する
  2. 余熱と火加減、油の量に気をつけて焼く
  3. お湯とたわしでお手入れする

では、それぞれご紹介します。

①使用前にシーズニング(油ならし)する

シーズニング(油ならし)とは、鉄製品に油をなじませ、表面に油膜をつくることです。

スキレットの油ならしにくず野菜を使う理由

シーズニングを繰り返すことでスキレットに油がなじみ、焦げ付きにくく、サビにくくなりますので必ず行ってください。

シーズニング手順を詳しく解説した記事はこちら▼

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スキレットの油ならしにくず野菜を使う理由

余熱と火加減、油の量に気をつけて焼く

鉄スキレットで焦げ付きにくく調理するポイントはこちら↓

  • しっかり余熱する(焼き料理の場合)。
  • 火加減をいつもより少し弱火にする。
  • 料理に必要な油の量を見つける。

実際にステーキ肉を焼いて手順を紹介しますね。

【下準備】
ステーキ用牛肉は塩こしょうで下味をつけ、室温に戻し、キッチンペーパーで余分な水分を拭き取る。

①スキレットを余熱する

鉄スキレットを加熱する

大さじ1の油を入れ、煙が出る直前くらいまで熱します。底面から炎がはみ出さない程度の火力にしましょう。

油はいつもより少し多めを意識しましょう!また煙が出るくらい熱してしまうと、油が傷んでしまいオススメできません。

②ステーキ用牛肉を入れる

火加減を弱くして食材を入れる
火加減を少し弱くしてからステーキ用牛肉を入れ、1分程度焼きます。
鉄は蓄熱性が高いので、高温になりすぎないよう火加減を弱めます。

③もう片面も焼く

鉄スキレットに肉を入れる

焼き目が付いたら牛肉を返します。

↑焦げ付かずにひっくり返せていますよね!

火加減を弱めて焼く
もう片面も1分程度加熱し、焼き目を付けます。

④アルミホイルで包んで休ませる

くっつかずに焼けた牛肉

両面に焼き目が付いたら火を止めます。

アルミホイルに包んで休ませる

アルミホイルに包んで10分程度休ませます。

⑤ステーキの出来上がり

焼きあがったステーキ

肉のうまみが感じられるおいしいステーキになりました。

今回使った牛肉は、輸入牛・牛肩ロース・グラム188円と高いお肉ではありませんでしたが、水っぽくならずとてもジューシーに仕上がりました。

しっかり余熱し、油を少し多めに入れ、食材を入れてからは火加減を弱める。
これを意識していただくことで、焦げ付きにくく調理できます。ぜひお試しくださいね!

③お湯とたわしでお手入れする

スキレットで調理後は、基本的に以下の手順でお手入れしましょう!

  1. 温かいうちにお湯でたわしやササラ等で洗う
  2. 火にかけて水気を飛ばす
  3. 内面に薄く油を塗る(時々)

スキレットは使い始めにシーズニング(油ならし)を数回繰り返し、油をなじませることで、サビにくく焦げ付きにくくしていきます。
なじませた油を落としすぎないよう、基本的にはお湯とたわしやササラで洗うようにしましょう!

使用後の鉄スキレットをお湯とタワシで洗う

スキレットのお手入れ方法を詳しく解説した記事はこちら▼

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スキレット活用術!おすすめレシピ

鉄スキレットはガス火、IH、オーブン、魚焼きグリルでご使用いただけます。
高温になるオーブンや魚焼きグリルでも使えることで、食材の味を生かした調理が大得意です!

鉄スキレットをオーブンで使う
鉄スキレットを魚焼きグリルで使う

スキレットは本体の厚みがある分、蓄熱性が高まります。
サッと火を通す料理も、じっくり熱を加える料理も得意です!

具体的には…

グリル野菜、目玉焼き、ステーキなど

高温で食材の表面を加熱し旨味を閉じ込めます。
野菜や卵、お肉といったシンプルな食材ほど美味しさを感じていただけます!
ステーキのレシピはこちら
パンケーキ、ホットケーキ、お好み焼きなど
スキレットで作ったダッチベイビー

 

中までじっくり火を通して、ふっくらとした仕上がりに!
ダッチベイビー(ドイツ風パンケーキ)のレシピはこちら

ハンバーグ、ローストビーフ、グリル焼きなど

オーブンの高温でじっくりまんべんなく加熱でき、ジューシーに焼くことができます。魚焼きグリルでもOK!
鶏肉のチーズ焼きのレシピはこちら
アヒージョ、パエリアなど
スキレットで作ったアヒージョ

 

煮込み料理や炊き込み料理もおすすめ。煮込みはじっくりと火を通し、炊き込みはムラなく仕上がります。
出来上がりをそのままテーブルに出せば、長くアツアツ状態を楽しめますよ。
アヒージョのレシピはこちら

スキレットを活用して、いろんな料理を試してみてくださいね。

スキレットをIHで使う場合

鉄スキレットはIHクッキングヒーターでご使用いただけます。
鉄スキレットをIHで加熱
IHで調理する場合は以下のことにご注意ください。
  • IHでのご使用時は、必ず中火以下で使用してください。最大火力でのご使用は本体の変形および器具の破損の原因になります。
  • 少量の油を入れて加熱した場合、30秒で発火点に達します。そのため、下ごしらえ等少量の油で炒め物等を行う場合は、油温が必要以上に上昇しないよう、火力(出力)を「中」以下で調理してください。

スキレットをキャンプで使う場合

鉄スキレットといえばキャンプで使うことをイメージされる方も多いかもしれません。

キャンプ等のアウトドアで使用する場合は、カセットコンロやBBQコンロなど安定させた状態でのご使用をおすすめします。

焚き火・炭火調理される場合は以下に十分ご注意ください。

  • 調理台・スタンドなど安定した場所で使用する。
  • 弱火〜中火で使用する。

直接、薪や炭にくべると不安定になり、やけどや火災の原因になります。
また、高火力での使用は焦げ付きの原因になりますのでご注意ください。

キャンプで鉄スキレットを使う

屋外・屋内問わず鉄スキレットはストーブ上では危険ですので使用しないでください。

スキレットの保管方法

湿気の多い場所で保管するとサビ発生の原因となります。
お手入れ後はなるべく風通しの良い場所で保管しましょう。

▼コンロ下、流し台の下は湿気がたまりやすいため注意しましょう。

湿気のたまりやすいコンロ下とシンク下

まとめ

今回は、スキレットの焦げ付かない使い方と活用術をご紹介しました!

焦げ付きにくく焼くためには、以下のコツをお試しください。

  1. 使用前にシーズニング(油ならし)する
  2. 余熱と火加減、油の量に気をつけて焼く
  3. お湯とたわしでお手入れする

正しく扱うことで、長く快適にご使用いただけますよ。

また鉄スキレットは高温に強く、蓄熱性が高いことがポイントです。
ガス火、IH、オーブン、魚焼きグリルと、熱源を選ばずに使えます。キャンプでも活用できます。

スキレットを使ったおすすめ料理はこちら。

  • 焼き物料理:グリル野菜、目玉焼き、ステーキなど
    高温で食材を加熱し、旨味を閉じ込めます!
  • 粉物料理:パンケーキ、ホットケーキ、お好み焼きなど
    中までじっくり火を通してふっくらな仕上がりに。
  • オーブン料理:ハンバーグ、ローストビーフ、グリル焼きなど
    オーブンの高温でじっくりまんべんなく加熱し、ジューシーな仕上がりに。
  • 煮込み、炊き込み料理:アヒージョ、パエリアなど
    煮込みはじっくり火を通し、炊き込みはムラなく加熱できます。

鉄スキレットはシンプルな料理も凝った料理もおいしく仕上げることができるキッチン道具です。
ぜひ、いろんな料理にお試しください!

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